kayonesh’s blog

ITとかインターネットとかその辺の事とたまにどーでもいいことを

人から仕事を奪うAIって。

AIが仕事を奪い、単純労働がなくなるだろう、という話。

単純労働ってなんだろうと。何が単純なのか。

単純じゃない仕事ってなんですか?

 

絵を書いたり、文章を書いたり、動画作ったり、

いわゆる創造力の仕事はなくならないって、

界隈で聞きますけど。

 

仕事は大なり小なり判断と決断の繰り返しだと思ってます。

それって経験値が物を言う話、イコール過去からの教訓から産まれている物だと。

で、AIさんは過去から未来を予測できるんだから、AIが過去を学べれば、

もはやAIができないことはないのでは、と思う次第です。

 

なのでAIが奪っていく仕事は、人が今まで積み重ねてきて経験=知識が必要なものと、

定義付けがされていて、それを元に手を動かす仕事なんじゃないかなと。

今世の中にある「仕事」と言われている全部じゃねーか。。。

 

よし、まず手始めに役所は全部AI化しましょう。

役所の1Fにある無駄なスペースにPC100台置いて、Alexaぶっこんで

音声認識で受け答えさせよう。これで公務員は全員クビだな。国庫から人件費が浮く。

 

司法立法行政も全部AIに任せよう。

だって100年経っても変わらない法律がごまんとあるんだから

人の判断いらないよね、忖度なくしてドライに。裁判所も検察も不要。

過去事例しかみてないんだから新しいことなんて産まれないでしょ。

よっぽど好判例が誕生するかもしれない。

 

例えば公共交通期間も全部AI運行。駆け込み乗車や線路転落は容赦なく無視。

何か(怪我死亡)が起こっても懐かしの自己責任で賄いましょう。

当然リスクヘッジのアナウンスは流し続けますよ、なんならサイネージで文字表示。

 

AI+自己責任って実は最強なのでは。

じゃあパソコンとか使えない高齢者どうするんだよって、絶対その話になりますよね。

仕事なくなった人を充当すればいいんじゃないですかね、あらたな雇用創出。

(必要があればですが)

 

いろいろ考えると、残る仕事はいわゆる肉体労働だけになりません?

人と人が触れ合う仕事以外なくなるのがいわゆるシンギュラリティ社会だと

個人的には思って仕方がないんです。

 

僕ですか?当然失業ですよ。